深井戸に腕白あつまる西瓜かな
あの暗い底にトマトや甜瓜、西瓜を投げ込み冷たい井戸水で冷やすのだ。
西瓜が放り込まれると、西瓜などは滅多に食えるものではなかったので、今か今かと気をもみながら何度ものぞき込んだものだ。
子供の頃の記憶をたどると水面にぷかぷかと浮かんでいる赤や黄、緑の色が鮮やかに浮かび上がってくる。
暑い日が続くので今日、マイファームの西瓜を試しに収穫してみた。
というのは受粉後毎日の最高気温の累積が1、000度になったら食べ頃らしいのだ。雨の日もあるので平均25度としても40日後収穫してよい計算になる。
直径は30センチに満たないが重さ8.8キロの堂々たるもの。
理由はよく分からぬが、ものの本によると2,3日寝かせてから食するものらしい。
味の方はまたあらためて報告することとします。
見事な西瓜、立派です。
よくぞ育ちました、市場に出しても恥ずかしくないですね。
8.8キロですか、どうやって運ばれました?
先日新聞で面白い記事を発見しました。
スーパーでご夫婦が買い物の帰り道ご主人が運転、奥さまが後部席へ。
お二人ともシートベルトを締めてるのに非装着の警告音が鳴りやみません。
まだ新しい車なのにもう故障かなとディラーに立ち寄ったそうです。
すると店員さんが車内を見るなり「原因はこれですね」
助手席に置いた西瓜がセンサーに反応。
大きなおなかにシートベルトを巻いて家路に着いたとさ。
まるで笑い話ですね。ほだかさん宅の西瓜は大丈夫でした?
そうそう子どもの頃を思い出しました。
西瓜を井戸に落として冷やしましたね。懐かしい~
その井戸に私は落っこちたことがあるんです。母が助けてくれたそうです。
今あるのは母のおかげです。
10年をとっくに過ぎたオンボロなので座席に置いてもアラームは鳴りません。
しかし西瓜の8.8キロというのは大変重いです。落としたらパアなので両手で神妙に運びました。
井戸って時分ではなかなか這い上がれない構造になってますよね。我が輩君と同じにならなくてよかったです。
形も縞模様も見事な西瓜ですね。立派に育って良かったですね。8,8キロ! 食べるのが待ち遠しい。きっと美味しいことでしょう。自分で育てているのですから、なおさらです。食べたあとの感想が楽しみです。
同じような大きさのがまだもう1個あって、さらに直径20センチくらいのが2個、成長中です。家族数からするとこの夏は十分まかなえる量です。初めての西瓜作りにしてはうまくいったようです。
すごいなあ、農芸にもセンスありますね、感心です。
ウチの散歩道にも西瓜がところどころ見られますがまだこんな立派なの見てません。
受粉から収穫できるようになるまで最高気温X日数で1000時間という目安、いいですね。こういう考え方大好きです。面白い。小学校4年生あたりの算数問題に作れそう。。
瓜、メロンの仲間ですと累積800度が目安というのもあるようです。地元の気象台に問い合わせれば簡単に計算できそうですね。夏休みの宿題、日記の天気欄を後付で調べて埋めたことを思い出しました(笑)