稲架解いて

三俵ほど稻扱終えて稲架も解け

昨日まであった稲架の杭が縄でくくられている。

何人かで来ていたから、稻こきと同時に稲架も解いたのであろう。
道端に停めた軽トラには稻扱の終わった籾俵が三つほど。一と家族の一年分くらいの主食が確保できたろうか。
通りかかった時には大方の作業は終わったようで、みんな道端に座り込んで雑談に耽っているらしい。

“稲架解いて” への2件の返信

  1. 稻扱と言えば昔ながらの手足を使った手動式を思い浮かべますが今の機械は近代的なものなんでしょうね。
    籾を脱穀するのだって実際には見たこともなくどんなものか想像もつきませんがすべてが昔とは違ったやり方なんでしょうね。

    先ほどニュースで今朝、御浜町で風伝おろしがみられたそうで幻想的な光景でした。

    1. ごく小さな機械でした。稲架の稻こきですから、藁もちゃんと確保で、小規模な棚田にはちょうどよさそうです。
      風伝の颪が流れる直下には御浜町「尾呂志」という地区があって、いい米が取れるようがんばっています。名前もずばりですね。
      尾呂志のホームページを覗いてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください