秋あかね御在所岳を発ったやら
今日仙台で初秋茜が見られたという。
三重に入って間もなく四日市あたりを走らせているとカーラヂオから秋便りが流れた。
そういえば、中部地方の赤とんぼの発進地は御在所岳だそうである。御在所SAで小休止しながらそんなことを思い出した。
夏に高い山から降り始めて秋口には里に姿を現すという。
奈良では多武峰あたりも赤とんぼの発進地であるというような話を聞いたような、聞かないような、記憶は定かでないが。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
秋あかね御在所岳を発ったやら
今日仙台で初秋茜が見られたという。
三重に入って間もなく四日市あたりを走らせているとカーラヂオから秋便りが流れた。
そういえば、中部地方の赤とんぼの発進地は御在所岳だそうである。御在所SAで小休止しながらそんなことを思い出した。
夏に高い山から降り始めて秋口には里に姿を現すという。
奈良では多武峰あたりも赤とんぼの発進地であるというような話を聞いたような、聞かないような、記憶は定かでないが。
そうですね、ぼちぼち秋あかねが見られるころですね。
先日も田舎の家の周りはトンボが飛び交っていましたよ。
昨日夕刊では真夏に晩秋の風物詩、三重・御浜で風伝おろしが見られたそうで写真が掲載されていました。
熊野古道・風伝峠を越えて朝霧が滝のように流れ落ちるそうです。
その写真や幻想的で不思議な光景でした。
山からは確実に秋の足音が近づいているそうです。
風伝峠の麓で自然農を手がけている知人がいます。この風伝おろしこそうまい米の絶対条件だそうです。ただ、棚田だけに効率も悪く多くは収穫できないそうですが。
昔、新宮から来たバスがこの峠で必ず休憩を入れた峠で、当時の光景が懐かしいです。風伝をさらに奥に入ってゆくと、棚田百選の中でも有名な丸山の棚田がありますよ。
8月3~5日に北杜市の家庭菜園の手入れに出かけた折、この地域では赤とんぼが群れをなして飛び交い、ピンク色のコスモスの花が咲き、すでに秋の様相でした。標高が900m
で真夏でも30度を超えることはあまりなく、ましてや熱帯夜などなく、エアコンは不要です。畑仕事の季節は下界と1ヵ月のずれがあり、今月末から来月の上旬にかけて大根の種まき、白菜の苗の植え付けが始ります。明日は夏野菜の終盤の収穫に出かけます。スイカ、トウモロコシ、トマト、ナス、インゲンの収穫が期待できそうです。
なるほどね、100メートルで1度低くなると言うから、900メートルだと9度も低いという計算になりますね。うらやましい環境で別荘生活をエンジョイされてますね。
なるほど、赤とんぼってそういうものですね。三重の御在所、奈良の多武峯、発信地にふさわしいじゃないですか。
夏休みも後半、子供たちにはトンボとりに熱中して欲しいなあと思っています。。
赤とんぼといえば、今から30年ほど前に東北道安達太良SAで、おびただしい数の赤とんぼの群れが安達太良方面から高速道を横切るような格好で頭上を越えて飛んでいくのに遭遇したことがありました。それも大半が交尾したまま移動しているんですよ。
何か「自然の神秘、不思議」というか「自然の超現象」を見たような思い出で立ちつくしていました。なかには、一匹だけで飛んでるのもいて、「や~い、早く相手を見つけろよ~」と囃したりして。9月下旬の頃でしたね。