地震列島

想定は絶望的な 震災忌

東南海地震であり得る被害は30万人超だって?

確かに3つの地震が連動すればM9級の大地震になるのは想像できるが、府県によっては津波到達時間が2分と短いのはあまりにも絶望的ではないか。
東日本大地震でも30分以上は猶予があったのにあれだけの被害が出た。2分というのはまだ本震が続いている最中なのである。はたしてどれだけの人が外へ出て避難路をたどれるのであろう。

海のない街だからなのかどうか、当地では防災訓練のおふれは回ってこなかった。

“地震列島” への8件の返信

  1. 昨日は防災の日でしたね。
    自助、共助、公助について学習もし「わたしの防災手帳」も携えているのですが現実は心もとないものです。
    「映画の日」とばかりにそちらの方へ走ってしまいました。
    M9級の地震なんて、想像だに恐ろしいですね。

    1. 日頃から防災訓練などに参加している人の生存率は、そうでない人に比べてかなり高いようです。頭で考えるだけでなく、実際に模擬訓練することが重要だということを示しています。
      会社で何回か体験してますが、いざというとき「XXはどこにある」というようなことで迷わなくてよかったりして、防災訓練が役にたつことは実感しています。

  2. 昨日は久方ぶりの雨でした。黒い雲が来たと思ったらざあっと激しく降り、また太陽が照り、その繰り返し。慌ただしいお天気でした。今日もそんな感じです。少し涼しくなったので、ほっとしています。
     地震、これはその時何処にいるかがわからないので、対処のしかたが難しいと思う。何がベストなのか咄嗟の判断、決断がとわれるのでしょうね。

    1. そのときの「時刻」「場所」などでシチュエイションが全く違ってくるんでしょうね。慌てないことが一番大事かな。

  3. 東日本大震災による死者のほとんどが津波によるものだそうですが、今回の想定では四国で津波の高さが30mを超えるものが押し寄せるとのことで、また範囲も関東から九州まで広範囲にわたるため、被害も相当大きくなるのは理解できます。
    神奈川県でも鎌倉・湘南エリアに津波が来るということで海岸に避難所を設置しているようですが、収容人員は多くを望めず、抜本策にはなりえず大丈夫のかなと心配になりますね。
    現在東北の被災地では、高齢者が多いため海岸から高台までの非難は難しく、高台地区に居住地を移す方向で対策を進めているようですが、多少不便でも安全のためにはこの方が現実的な対策かなと思いますね。

    1. もう経済力にパワーをなくした国では被災地全てを元通りにすることは不可能です。高台に移すと言っても「集約」がキーワードでしょうね。こんなことを言ったら叱られそうですが。

  4. 全く善良な市民を脅かすのもいい加減にして欲しいです。「羹に懲りて、、、」じゃないけど、とにかく公表しておかないと後で何を言われるか分からないから当局も無茶苦茶言わざるを得ない、、責任回避もいいところです。

    「あっ、またやってるな、、ご苦労さま」としか思えません。 
     →また過激なコメントでスミマセン

    1. 「想定」をここまで引き上げれば。。。。ってとこでしょうか。
      どのくらいの確率でそうなるとは誰も言えないわけで、maxを言っとけ。
      現実には財政問題のみにとどまらないだけに、どこの自治体も頭を抱えてることでしょう。

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