子猫

猫の子の顔見せるころ夕月夜

最近野良の子猫ちゃんが家の周りをうろついている。

生後5ヵ月くらいだろうか、生育状態が悪いので実際はもう少し大きいのかもしれない。
春先に亡くなった子の生まれ変わりかもしれないと思うと、つい餌などをやってしまう。こうしてだんだんと別れづらくなりそのうち家の子になってしまう予感が強いのだが。

新月からしばらくの間宵のうちだけ月がある夜を夕月夜という。
今日は旧暦8月3日。三日月夜でもある。

“子猫” への6件の返信

  1. 野良の子猫、是非引き取ってあげてくださいね。

    猫と言えば一茶も大の猫好きだったようです。
         山里や 昔かたぎの 猫と萩
    猫って絵になるのかしら?
    結構芸術作品にもよく猫が描かれています。

    芭蕉も山中を出て小松、那谷寺から全昌寺へ・・・
         終宵 秋風聞くや うらの山
    おくの細道600里の旅もいよいよ終盤へ。

    1. 藤田だっけ?彼の絵にも猫がいましたね。

      芭蕉の好きだった滋賀県も近くなりましたね。よく体力があるもんです。

    1. 今はね、もう一匹の家猫の老猫と窓越しににらみ合って生意気に吹いています。なかなか警戒が強くてなつかないですね。

  2. 子供の頃に弟と遊びに出掛け、原っぱに子猫が捨てられていたのを拾って帰ったら、母親にしかられて、また元の場所に捨てにいったことがありました。その時の悲しいような、さみしいような、何ともいえない心情になったことを思い出しました。
    餌をやれば、猫もだんだんと居つくようになってしまうでしょうね。中途半端な情け心はよした方がいいですよ。責任ある対応をしてくださいね。

    1. 今は母親のことでなかなか手が回らないんだけど、冬になったら考えなくちゃね。なにしろこちらの寒さは半端じゃない。

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