ニュータウン

ニュータウン不在地主が草の花

ぽつぽつと新築住宅が建ってはいるがまだまだ空き地が目立つ新興住宅地。

団塊ジュニアもそろそろ40歳となると、長期的にみても需要規模は縮小していくのだろう。まして消費税の重しがずっしりと効いてくる来年以降は何らかの手を打たないと、高額なだけに住宅需要とは壊滅的な打撃を受けるのは間違いない。
これに追い打ちをかけるのが少子化。すべての経済・社会の事象・現象に少子化の影がおおいかぶさって見えるようだ。

“ニュータウン” への5件の返信

  1. 我が地域の自治会も少子高齢化で小学生が一人もいない現状です。
    したがってこの三連休、他の町内では子供神輿で賑わう中、お祭りは中止です。

    住宅事情も古い家並みの建て替えは進んでいますが人口は増えそうもありません。
    高齢者が占める割合も学区トップで70パーセントに近づきつつあります。

    それに比べ道路一つ挟んだ市営住宅(高層、低層共に)は幹線道路に面して空家はすぐに埋まり子どもたちの声が賑やかなのが救われます。

    1. 昭和の高度成長からバブル期にかけて造成されたニュータウンはどこも同じ運命をたどってますね。自治体の活動もどちらかというとお祭りなどイベントに偏っていたのを、相互扶助の精神にたちかえって相互見守り隊などコミュニケーション再構築が図れればいいですね。

  2. 長期戦略の立てにくい時代なのでしょうか。企業は目先の利益を追うことに汲々とし、結果60代~70代の資産を持っている層に照準を合わせた商品開発ばかりするようになってしまったのですね。人口構成からしても老齢者はますます増える一方、この先どうなるのだろうと呑気な私ですら時々考えてしまいます。

    1. 国の政策ならともかく富の移転という意味で仕方ない面もありますが、企業までもが我々世代の懐しか当てにできない国というのは客観的にみるともうお終いの国ということなんでしょうな。
      appleやサムソンにはお金を払っても、自動車や家におかね使わなくなったら成長のエンジン役が不在になるんでしょうな。

  3. 全くみなさんのおっしゃる通りですね。
    我らの世代はせめて邪魔立てはしないこととし、子供たちの世代がもっと自立しなくちゃどうしようもないですね。若い世代が個人主義に走り総じてだらしない、もっとしっかりしろと叫びたくなります。

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