切迫する

十月を限りの命と医師告げぬ

昨日の夜から母の容態が急変した。

往診の医師によればこういう例だとあと3週間ほどの命だという。母は意外に生命力が強いのでもう少し頑張るかもしれないけど、それだけ痛みと苦しみが続くのだから「そんなに頑張らなくてもいいよ」と心の中で語りかけてやりたい。できるなら、最後までずっと眠ったままで苦しまずにいてくれたらどれだけ救われるだろう。

今夜からベッド脇に蒲団を敷いてもしもに備えることになる。

“切迫する” への4件の返信

  1. 御心配ですね。
    この年代の人はとても我慢強く、生命力も強いのが特徴です。
    痛みや苦しみが伴うのは傍にいる者にとっても辛いものがあります。
    わが母も又、入院中です。
    お気持ち手に取るようにわかります。
    どうか傍に付き添って見守ってあげてください。
    そして背中をそっとさすって差しあげて下さい。
    手のぬくもりが気持ち良いと思いますよ・・・

  2. なにもできなくても、そばにいてそっと見守る、そして看取る、親への子の最後の役目ですね。辛いと思いますが、誰もが通る道です。お心強く過ごされますように。

  3. いま世の中では延命治療の是非が何かと話題になっていますが、痛みを和らげる治療は必要と思いますね。本人にとっても、家族にとっても安らかな過ごし方が必要ですね。
    夜もお母さんの傍に寄り添うのは大変ですね。これから徐々に冷え込んできますので、健康には十分留意してください。
    この連休を利用して北杜市の畑の手入れに行ってきました。2週間の間に白菜、キャベツ、ブロッコリが一段と大きくなり、キャベツは早くも巻きが始まりました。
    別荘より標高1400mあたりまでドライブに行ってみましたら、赤や黄色に色づいた樹木がかなり目立ち始め出しました。朝の最低気温が10℃で、八ヶ岳山麓の本格的な秋の訪れも間近のようです。

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