旬の鳥

きりきりと渡る目白や眠る里

人影のみられない集落のはずれ、頭上で「きりきり」と鳴く声がする。

見るまでもなく目白だ。
目白の季語は秋だが、私には冬のイメージの方が強い。なぜなら、夏などは高い山にいるが寒さがつのってくるに従い里に下りてくるからだ。最近は郊外の住宅地などで一年中見られるようになることも多いが、やはり旬は冬なのだ。

“旬の鳥” への4件の返信

  1. 鳥の種類に疎い私にも目白だけははわかります。
    眼の周りの白い輪っかが可愛いですものね。
    きりきりと鳴くのですか。

    そう言えば昨日ダーウインで百舌の映像を見て百舌も覚えました。
    くちばしに特徴がありました。
    翡翠を見てから鳥に興味が湧いてきました。
    今のところ、知っている鳥の種類は少ないのですが覚えていきたいです。
    そして鳥博士にはなれないけど、少しずつ解る鳥を増やしていきたいです。

    1. 目白というのは目白押しというくらい群れで行動することもあるのですが、どちらかといえばシジュウカラ、コゲラなどと前後して行動していることのほうが多いようです。梅に目白というのはよく見られる光景です。

      今の時期は身近に見られる色鳥では、なんといってもジョービタキでしょうか。雄なんかはとてもきれいですよ。
      冬は鳥たちの種類も多いし、葉が枯れて見易いので野鳥を楽しむにはベストなシーズンです。ぜひチャレンジしてみてください。

  2. 野鳥、いいですね。少し勉強して観察力をつけたいなあと思っています。「きりきり」とくれば目白って具合に抑えていければ楽しいでしょうね。

    私もNHKの百舌見ました。はやにえのことなど面白かったです。
    カワセミも再放送されるようですし、人家に近くいる野鳥たちに人気があるのはいいことですね。

    1. モズはわりとテリトリーが狭いので同じ場所にいることが多く、一回見つけることができると次回からは見つけやすくなりますよ。ぜひ散歩や河川敷などを歩いてるときなどは周りを見回してみることをお勧めします。

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