音のない空

頭上行く旅客機灯や虫の夜

自宅あたりは羽田から西へ向かう旅客機の飛行コースになっている。
おそらく高度はすでに3,000、4,000メートルは超えているだろうから音は聞こえないが、天気がよく空気が澄んでいるときは機影をはっきりと視認できる。
夜には飛行灯を点滅させながら西へ向かうが、昼間に比べてその速度がゆっくりに見えるのは不思議だ。

困ったことは、最近米軍か自衛隊の飛行コースが変更になったらしく戦闘機らしきものが低空で飛ぶようになったことだ。
基地の近隣住民の苦労を思う。

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