かほりと季節

新聞を取り出す朝の木犀かな

人工的な匂いが苦手だ。
車や部屋の芳香剤などはちょっと嗅いだだけでも頭痛になりそうだ。
ところが、花の香りならばよほど強いものでなければ問題ないのが不思議だ。

その花の香りといえば、日本人なら誰でも木犀を一番に挙げるのではないだろうか。
香りと季節との結びつけがこれほどぴったりするものはないからである。

今朝郵便受けに新聞を取り出しに出たら玄関の辺り一面が木犀の香りに包まれていた。

“かほりと季節” への2件の返信

  1. 花の香り・・・いいですねぇ!
    温暖化があろうと、季節は巡って来るのですね?自然環境を大切にしたいです。

    地面から遠い我が家でも、先週 窓を開けた時に木犀の香りがし「あ~この季節だ!」と昔を思い出しました。
    人工的に芳香剤としてもありますが、本物に勝るものはありませんネ?

    この季節、食いしん坊の私は「秋刀魚を焼く匂い」も最高ですが・・。#nao#

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