百舌鳥の声午後の時間の止まりけり
だんだん秋に染まってゆく。
1週間ほど前から百舌鳥の引っ張った声が聞こえるようになった。当たっているかどうか分からぬが、日射しがあって風もあまりない日によく鳴くのではないだろうか。やや汗ばむような午後、百舌鳥の声におもわず足が止まった。そのとき、もうすっかり秋なのだとしみじみ思うのだった。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
百舌鳥の声午後の時間の止まりけり
だんだん秋に染まってゆく。
1週間ほど前から百舌鳥の引っ張った声が聞こえるようになった。当たっているかどうか分からぬが、日射しがあって風もあまりない日によく鳴くのではないだろうか。やや汗ばむような午後、百舌鳥の声におもわず足が止まった。そのとき、もうすっかり秋なのだとしみじみ思うのだった。
百舌は歌にもうたわれていますがその姿は一度も見たことがありません。
調べてみましたら結構きれいな鳥でした。
先日の早朝緑地公園、野鳥の森を散歩していましたが時間が早すぎたせいかシ~ンとしていました。
まだ鳥たちは目覚めていないのかしら?
更に進んで泰山木の木を見つけました。
春に新宿御苑で初めて目にしました。
乳白色の大きな花が咲いており珍しい木だな思ったのが身近にあって驚きました。
花の咲く春が楽しみです。
マテバシィのどんぐりを拾って帰りました。
秋ですね~
心なしか樹木が少し紅葉し落ち葉もちらほらでした。
百舌鳥は人に近い所に生息しています。里山とか。じっと観察していると、どうやら自分のテリトリーがあるらしく同じ場所をぐるぐると巡回しているようです。里山に百舌鳥の声を聞くとなんだか落ち着いた気分になります。
百舌の声が聞かれるようになりましたか。
秋ですね。自然が豊かな場所だからかな。
かつては現在住んでいる場所も栗畑や梨畑等、自然が豊かだったのですが、開発が進み住宅地になってしまい、聞かれなくなりました。
今度の定期演奏会で「日本の歌」を歌いますが、その中にサトウハチロー作詞の「もずが枯れ木に」が入っています。
童謡「小さい秋みつけた」にも「呼んでる口笛もずの声」という節がありましたね。
もずというとなんだか宮本武蔵とか柳生とか剣豪の里などのイメージが浮かぶんですよね、不思議なことに。
百舌鳥の鳴き声youtubeで聞いてみました。特徴ありますね。ウチらにも居ると思うので気をつけてみます。百舌鳥には秋の青空なんでしょうね。
あの声は妙に郷愁をさそうような響きがありますね。映画とかドラマとかの擬音効果にもよく使われてるせいじゃないかとも思うのですが。