天辺にいくほど銀杏の残りゐて
街路樹の銀杏の木が薄く黄葉し始めた。
その下には熟れた実がいくつも落ちていたが、実がちいさいせいだろうか、誰も拾わないのかしらん。
あるいは、都会の人はあの匂いに閉口してしまって敬遠しているのかな。
そういう自分も素手ではちょっと持ち帰る気がしなかったが。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
天辺にいくほど銀杏の残りゐて
街路樹の銀杏の木が薄く黄葉し始めた。
その下には熟れた実がいくつも落ちていたが、実がちいさいせいだろうか、誰も拾わないのかしらん。
あるいは、都会の人はあの匂いに閉口してしまって敬遠しているのかな。
そういう自分も素手ではちょっと持ち帰る気がしなかったが。