トロットで駆ける

跳馬と見紛ふ曲がり胡瓜かな

今日は旧盆の初日。

霊迎えの夕を迎えるにあたり菜園の胡瓜で馬を作ってみた。
スーパーで売ってるような真っ直ぐな胡瓜というのでなくて、くるっとした曲がりが入っているが、それがかえって動きがある馬のようにも見えて、先端は尾を立てたようにも見える。

瓜馬の足というのは四本の足のバランスをとるのがなかなか難しく、一本は宙に浮いたりするものだが、それがまたトロットの馬のようにも見えないでもない。
ご精霊が一足でも早くお着きになるように。

“トロットで駆ける” への4件の返信

  1. 干天の慈雨ーPART2
    今日は朝から昨日と打って変わって、今時にはめずらしい、しとしととした雨が降り続きました。まさに干天の慈雨。乾ききった庭にも浸み込んでいました。木々もきっと一息ついたことでしょう。気温も夕方まで25度を下回り、昨日までの暑さが嘘のようでした。今年のお盆はこれといった予定もないので、朝のウオーキングの帰りに初めて、家内と早朝入浴に入り、リッチ(!?)な気分を味わうことが出来ました。日中は久しぶりに高校野球の観戦、夜は南瓜と薩摩芋の天ぷら(私が揚げた)をあてに素麺(娘がゆでた)を
    いただきました。さてこれから一寝入りすることにします。
    追伸  胡瓜で馬を作る風習は寡聞にして知りませんでした。

    1. 夜も寝やすくなりましたね。このまますんなり秋に向かってほしいものです。

      瓜の馬は小学校の工作でも楽しんだ記憶がありますよ。

  2. 少し早めですが亡き母の初盆と百ケ日法要を滞りなく終えることができ今はホッとしおります。
    朝に昼に夕に大勢の親族、母の馴染の方々が母を偲んでくれました。
    この場に母の姿があればと詮無いことを考え切なくなりました。

       夢の中いまだ顔見ぬ母憾む雲よせめて母を模れ

    1. あの世は一切の苦から解放される安らぎの世界と言われます。
      ご母堂さまもいまのところ楽しくて仕方がないのかもしれませんよ。

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