春筍の土佐煮食す夜また余震
久しぶりに地震警報があったが、あれを聞くと反射的に身構える習慣がついたようである。
1年たっても相当規模の余震が依然として続いている。
このまま日本列島が地震活発化し、近いうち本当に大地震がやってくるのだろうか。
十分な備えはもちろん大事だが、来たら来たでその時勝負。
せめて旬のものくらいゆっくり味わいたいと思う。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
春筍の土佐煮食す夜また余震
久しぶりに地震警報があったが、あれを聞くと反射的に身構える習慣がついたようである。
1年たっても相当規模の余震が依然として続いている。
このまま日本列島が地震活発化し、近いうち本当に大地震がやってくるのだろうか。
十分な備えはもちろん大事だが、来たら来たでその時勝負。
せめて旬のものくらいゆっくり味わいたいと思う。
いち早く旬の物、初物をいただくと75日寿命が延びると言いますものね。
土佐煮 若竹煮、あえ物、お刺身、どんなお料理も美味しいです。
美味しいものを安心して食せる、こんな幸せなことはないです。
今年も親子四代で筍掘りができると良いのですが、何しろ父が94歳、ちょっと危ぶまれます。
これからたんと出てくる初物をぜひお父さんに食べさせてやってください。まだまだお元気でいてもらいましょう。
全く同感です。自然災害、いつ来るかなんて分からない訳で心配しても仕方がない。出たとこ勝負しかないでしょう。
昨日方丈記を読み返していたら、厄災が五つ挙げられていて、大火事・辻風・福原遷都・大飢饉・大地震。。。遷都は人災だろうけど、これも世の中の騒擾を鎮めるためのものだったということか。(まあキヨモリの独断専行だったのだろうけどね)
いつの時代にも厄災は避けられない。
福原遷都と平城京遷都とは旧勢力の基盤を引きはがすという点では似通ったところがありますね。
いずれにしても日本列島自体が世界でも例にないほどの地震列島ですが、よくもこれまでうまくやってこられたものだと感心します。ただ、江戸時代までは守られた先人の教訓が明治以降忘れ去られてしまったことが被害を大きくしたような。