ジリ貧

春泥を跳びて郵便届きけり

週休二日の時代というのに土曜日でも律儀に郵便が届く。

検討はされているのだろうが、そろそろ土曜日の郵便配達をやめたらどうだろう。
即日配達を売りにした宅配サービスもあるというが、法人の飛脚サービスならともかく、日用品の類いまでを対象としていったい人間の欲というものにはきりがない。
なくても困らないような安いサービスがどんどんふえ、従事するひとは低賃金にあえぐ。
ジリ貧経済の底が見えない。

“ジリ貧” への2件の返信

  1. 今年から土曜日の配達は無くなったとばかり思っていましたが・・・
    急を要するものは速達にすればいいのですよね。

    昨年は県美術館の改修工事で「日展」東海が催されなかった。
    明日が最終日なので今日しかない、以前は絵をメインで鑑賞していたがここ数年は書に目がいく、特にかな書。
    万葉歌あり、古今集はじめ勅撰集、近代詩と多種多様で興味を引く。
    絵も毎回注目している人がいてその絵を見つけると安心するのは不思議である。
    予報よりも陽射しは春めきなんだかウキウキした気分の午後の心地よい時間を過ごすことができた。

    1. すでに土曜配達は中止されてましたか。宅配便などはやっているのかもしれません。
      美術館など日常から離れた世界で心身リラックス効果は大きいことでしょう。
      外出すれば俳句の目でしか見てませんので、軽い刺激が脳を覚醒してくれます。

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