地上の逍遥

地を這うは用心あるべしおか雲雀

今日の写真はちょっと見にくい。

家の裏で餌を捕りながら歩いていたのを、急遽換算200mmのマニュアルレンズで撮ったものなのでピントもずれている。
3月になってから、毎日のように家の上空で何羽かのヒバリのさえずりが聞こえる。
今日も上空50メートルほど上で鳴いているので見上げていたところ、裏の空き地に別のが降りてるではないか。あわててカメラを取りに行って写したものだ。
パソコンに取り込んでみたが、やはり正体はヒバリだった。雀よりちょっとだけ大きい。
ほんの目の前、5メートルくらいかな、こんな間近でヒバリを見るのは初めてだった。

“地上の逍遥” への4件の返信

  1. つい先日のこと、私もこの鳥を河川敷で見つけました。
    鳥音痴の私はなんの鳥だろうと思って見つめていたら視線を感じたのか空高く飛び去ってしまいました。
    ヒバリだったのね、納得です。
    確かに雀よりは大きい、でも見目麗しくない、鳴き声は素晴らしいとか、天は二物を与えないのね。

    1. いや、地味な色ですが、とさかのような羽毛があってロックスターのようでもあるし、茶の縞模様はそれはそれでダンディですよ。

  2. こりゃあゴルフなら300ヤードの素晴らしいショットですよ。
    ピントなんか少々ずれててもいいのです。

    芭蕉が峠で下に聞いた雲雀の声を、地上の庭で聞く(庭では鳴かないけど)。
    雲雀で芭蕉と繋がってるようじゃないですか。。

    1. 一度でいいから300ヤードショットなるもの打ちたかった(笑)

      そうなんですよ、こんなに毎日のように頭上で雲雀の囀りを聞くなんて今までなかったことで、細峠の芭蕉とつながったような感じです。今年は低山トレッキングスタートせよとの天啓でしょうか。

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