投稿日: 2020年3月11日 カテゴリ:春 季語:春時雨復興五輪どこ行った 閖上のこの日虹かけ春時雨 忘れられないこの日、その時刻現地に虹がかかったという。 あれから九年。 東日本沿岸部の映像を見るたび、復興の道は遠すぎると痛感する。 共有:シェアTweet 関連
あの日を忘れてはならない。
被災者の慟哭の涙、その後の過酷な日々、そして今日で9年。
現地に行くことさえままならず祈ることしかできない身には同苦し3.11この日を決して忘れないこと。
五輪トーチが走る場所だけ整備して世界にアピールするなど、見せかけの復興なんてくそ食らえ。
「復興五輪」の「復興」など初めから頭にないのだ。期待だけもたせてその実が伴わないのはまさに不実。