伸び放題

白詰草編むとはなしに束に摘む

意外にいい香りがする。

やや草っぽいものの、上品な香りである。
これを髪飾り、首飾りに編めば香りが凝縮されてもっと薫り高いものになるにちがいない。
土にいいからとわざわざ庭に撒いたのが、毎年刈っても刈っても増えてくる。
本来は鋤込んで緑肥とするものだけど、そこまでの力作業は怠ってしまう。
だから、今年も元気よく伸びて、白い冠のような花をいっぱいつけている。
もちろん、摘んで編もうなどとは夢には思わない。

“伸び放題” への2件の返信

  1. いつもの早朝ウオーキングで土手に上がると地響きするようにウシガエルの鳴き声がする。
    連休が明けて公園はひっそりしている。
    桜並木の下草を歩いているとシロツメクサのリング状の髪飾りが落ちていた。
    駐車場も禁止になっているので連休中はそこは自前の簡易式ネットを張ってテニスに興じているご夫婦も見られかっこいいな~と眺めたものである。
    今は静まり返っているが又前のような賑わいを取り戻す日はいつになったらやってくるのだろうか・・・

    1. ウシガエルの声はびっくりさせられますね。明治の昔、食用に持ち込んだ外来種があちこちの沼地などに進出して、興をそがれます。

      ゴールデンウィークの行動自粛がどこまでコロナの沈静化に貢献するかですが、ウィルスの特性からして三密条件はあと1,2年は我慢でしょうね。その頃までにワクチンが開発されれば万々歳というところでしょう。
      近隣諸国では焼き肉店で楽しそうに過ごしているニュースを見るたび、つくづく政権、官僚の無能を思い知らされます。ほんとは死ななくてもよかった人がううんといて、世界でもまれな例として研究材料になるはずだったんですが。

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