虫を敵とせず

寝まる虫拾ひ上げては畑を打つ

出てくる虫はコガネムシかカナブンか。

ずんぐりもっくりしていて動きの鈍いの。それがカナブン。コガネムシはちょっと細めで見つかるとすぐ動き出す。
こいつが害虫で幼虫のうちは根を切り長じて葉を食い荒らす。毎年葡萄の木が裸にされるのもこいつの仕業である。
虫を敵としない農をめざすのも大変である。

“虫を敵とせず” への2件の返信

  1. 害虫も生き延びるためには知恵ものですね。
    人間との知恵比べに勝つのはさて?・・・

    1. 健康な体に病がないように、健康な野菜には虫や病気がつかないそうです。
      そういうバランスをめざして健康的な野菜作りが目標です。
      その第一歩が肥料などよそから持ち込まないこと。循環型農でエコをめざします。
      昨夜のNHKスペシャルでアフリカの無耕起栽培で土地が生き返った話やってましたね。目指すのはあれです。
      ですから、畑打ちは今年が最後。畝を崩さないで微生物を豊かに育てる。

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