糠床始め

精米の糠積み上がる土筆かな

コイン精米所に糠をもらいに行った。

糠床を作ろうと一念発起したのである。
精米所に先客がいて糠が落ちるのを待つ間、見るともなく辺りを見ると買い物のついでと思われる普段着の主婦が畦道をうつむきながら探している。
どうやら土筆のようだ。
袋のふくらみからはそれほど多くは採れてないようだったが。

“糠床始め” への2件の返信

  1. ビニール袋をさげながら土手を歩いている人がチラホラ。

    糠床を作りますか、亡き母も井戸の隅っこに糠床を置いていて里帰りすると色好いぬか漬けを食卓に並べてくれました。

    近くのJAが建て替えのため精米機を撤去して糠をもらえなくなりました。
    糠床を持たない私にとって糠は筍をゆでるときぐらいかな・・・

    1. 精米所4カ所回ってやっと確保できました。この時期糠の需要が多いんでしょうね。
      近所の米屋に行けば200円で糠買えるんだけど、米袋一杯はさすがに使い切れないので。
      塩分に気をつけてるので今までぬか漬けの習慣がなかったけど、やっぱり腸内を整えるのに最適と聞いて。

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