たがやすや市民菜園三号地
空区画が想像以上に広がっている。
当地に越してきたときは条件の悪い区画しか空いていなかったのだが、ここでもご多分にもれず高齢化が進んで借り手がどんどん減ってきているという。
A3区画の人としばし立ち話で得た話である。
コロナ禍で家庭菜園が見直されているという話だが、やはり地方に行くと耕作放棄地があちこちに見られるなど、もともと土地余りの所を埋めるだけの借り手がいないのである。
空き地をそのまま放置していても雑草が伸びるだけなので、空き地にはしっかりとした除草シートが張られている。その黒っぽい区画が点在している光景はなんともむなしい。
市民農園はひと頃借り手が多くて抽選だったりしました。
最近では当地でもやはり高齢化の影響でしょうか、そうでもないようです。
知り合いの人も昨年高齢で菜園をあきらめたそうです。
結構手間暇、体力は必要な作業ですものね。
でも身体を動かしおまけに新鮮な朝採り野菜が手に入れば一石二鳥です。
菜園の最大の敵は暑さですね。5月はもはや昔の夏ですから、梅雨明けの猛暑にはめげてしまいます。
年々畑で熱中症に倒れるニュースが増えています。