冬眠覚め

耕心のこよなく晴れて初蛙

雲ひとつない明るい春の昼、突然蛙を聞いた。

となりの空き地かあるいは我が家の庭か判然とはしないが、いずれにしても冬眠から覚めての第一声ではないだろうか。今年も無事に冬を越したのは何よりで、そのうち蘭の棚で顔合わせすることになるのを楽しみにしている。

“冬眠覚め” への2件の返信

  1. 蛙なんてこの地では久しくお目にかかっていません。
    例のアマガエルはどうしているかしら?

    散歩の途中の事、雲一つない青空に残雪の御嶽山がくっきり屹立していた。

    1. 蘭を外に出していい気候になってきたので、そろそろ棚整理しなきゃ。するといつの間にか遮光ネットで保護された鉢に雨蛙君が宿ります。それまでどこにいるんでしょうね。

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