生命力

島畑のだらだら昇る豆の花

初めて豆に挑戦中。

昨年暮れに蒔いたのが無事冬を越して、いまぐんぐん成長を始めた。
40センチくらいに伸びたら蕾がふくらんできて、今は純白の花がちらほら。葉も柔らかいが花はもっと柔らかく思えるほどやさしい。
今日は雨にたたられたが、強い雨にもしなやかで強いようだ。
やさしそうだが強い。なかなかしたたかである。
あと数十日でその生命力をいただくことになる。

“生命力” への2件の返信

  1. 豆ってあの枝豆の大豆の事?
    この雨で生命力逞しく成長著しいでしょうね。
    いろんな野菜に挑戦され楽しみが増しますね。
     
    昨日からお彼岸の墓参に行っていました。
    鶯が上手に鳴いていましたよ。

    近々田舎の古屋を解体するのであと何回泊まれるかわかりませんが通うつもりです。
    いくら雨漏りのする廃屋だとは言え子どもの頃から慣れ親しんだ家には愛着があり今更のように愛おしく感じます。
    昔、歌った唱歌「故郷の廃家」の心境です。

    幾年ふるさと 來て見れば
    咲く花鳴く鳥 そよぐ風
    門邊の小川の ささやきも
    なれにし昔に 變らねど
    荒れたる我家に
    住む人たえてなく

    昔をかたるか そよぐ風
    むかしをうつすか すめる水
    朝夕かたみに てをとりて
    あそびし友人 今何處
    淋しきふるさとや
    さびしき我家や

    1. 豆飯の豆です。エンドウ豆です。

      故郷というのは心が回帰する拠り所。形がなくなっても心にはいつも心強く寄り添ってくれます。

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