曇のように

宵越しの霾つれなくも朝の窓

「ばい」。

黄砂である。
近くをながめても際だって黄砂は分からないが、ちょっと目を遠くに転じると靄がかかったように視程が短い。
三山はもちろんいつも仰ぐ葛城山や二上山がまったく望めない。
天気がいいはずなのに曇のような日差し。
明日もいい天気だというが朝からこんな風だと気が重くなる。

“曇のように” への2件の返信

  1. 満開の桜も靄がかかったような空では映えません。
    これが澄んだ青空なら美しさも倍増しただろうに・・・

    友人が花見に訪れたので堤防の並木を散策した。
    ついでにスーパー銭湯の岩盤浴で汗を流し窓際から見える桜にうっとり。
    その後はお昼寝タイムでリラックス。

    1. 活発に動くとその後は睡魔が必ずやってくるというのは年齢の特権です。まるで幼子のようなもので,違いと言えば回復のスピードくらいかな。

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