うつつを抜かす

災厄の府市を隣に春愁

当県54、対して京都68.

何だ、この数字は。人口比にして大きすぎる。
明らかに当県の感染者は大阪由来と断定していい。
遊びに行くところも、うまいものを食わせるところもない当県の人たちが隣の大阪へ出かけるのは当然であるし、何よりも当県は大阪のベッドタウンとなっているのだから。
冒頭の数字から言えることは、京都の人は大阪に出ないということの証しでもある。
早々と緊急事態宣言を終了させて府市一元化にうつつを抜かしている間に逆襲を受けた格好となった。こうなることは誰の目にも明かであったにもかかわらず。
国民に我慢だけを強いる対策でウィルスを克服できるわけはない。無症状者をあぶりだし隔離、撲滅しか解決の道はないのは明らかである。

“うつつを抜かす” への6件の返信

  1. 東京も愛知も今日の感染者数をみると大阪に次いで増加数は火を見るよりも明らかである。
    相変わらず同じコメントを発している首長の顔も見飽きた。

    1. 大阪は吉本に毒されたメディアとイソジンの維新に染まって昔の浪速文化が消えていこうとしています。
      一番罪なのは感染が衰えないのを人が出歩くことの所為にすること。ワクチンは確保できないわで、いつまでたっても収束するはずがない。

  2. 災厄の府市を隣に春愁

    ここ数日の大阪の感染が、驚くほど強烈で驚いています。今月下旬に、堺のホームに居る婆ちゃんに9か月ぶりに面談(わずか10分だけです)が許され、赴く予定だったカミさんも、この報道で少しビビッています。それより先に、ホームから、遠慮してくれと言ってくるでしょうね。
    でも、感染率からみて、”京都の人間は大阪に出ない証し”、って、笑ってしまいますね。(恐らく、本当にそうすよ)

    1. 京都も早めに「まん防」(マンボウが迷惑してるかも)申請したみたいですね。
      奈良も市長が要請したのに、あのゆるい知事がまたまた頓珍漢な対応で呆れております。
      変異株の調査を政府のいう通り真面目にやってる兵庫でさえ4割しか調べてません。その他府県はろくにやってない上、感染研の結果が出るのに数日かかるなんて、もう変異株は「ざざ洩れ」ですよ。トレースなんかできるわけありません。たのみのワクチンも開発競争に敗れ、確保戦略も破綻ではいったい無能政権に何人死ななければならないのでしょうか。
      奥さんもここは命あっての物種、我慢していただくほうがよろしいかと。

      1. 変異株の猛威、収まりませんね。この分野では火付け役の兵庫県も知事の発信力では後塵を拝し、今期で退場の予定です。知事ランキング、今回のコロナ禍ではっきりしてきましたね。
         こうした状況下、コロナだけではなく、ガンでの死亡も決して少なくありません。病院での検査が手遅れになるケースが多いようです。私のかかわってるイベント。昨年の3月出演予定だったプロのギタリストさん。6月の巡延ののち結局中止、今年6月再演依頼してみますと、闘病中とお聞きしていましたが、3月末に身罷られておりました。
         そんな中、ゴルフの松山英樹のマスターズ優勝は久しぶりの快挙報道でした。スポーツ・音楽・芸術の力は素晴らしいですね

        1. 自然災害、疫病は慢心の人間を一時的に懲らしめますが、懲りない人類はいずれまたどこかで同じことを繰り返す。
          文化、芸術はうそをつきませんし、人間が生きていく上で欠かせないものです。最近の風潮として芸術、学術、文化の領域に政治が口をはさむ傾向がめだって、歴史のネジを逆に回しかねない動きが気になります。
          松山選手の快挙は素直に喜びたいものです。29歳。まだまだ楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください