平和の祭典に

夕蛙聞いたきかぬの雨二日

菜種梅雨というのだろうか。

コロナに加え二日続きの雨に連休スタートも湿りがち。
大阪では今日44人が亡くなったという。もはや数字には麻痺してしまっているが、さすがに死者44という数字は重い。
災害レベルと言っていい医療崩壊の前には声も出ない。「出るな」「動くな」の対策だけでは今のインドの映像も他所の国のこととは思えなくなる。
よその県から看護師さんを借りているような状態でどこも人材が払底しているなか、今度は平和の祭典のために500人の看護師を寄こせと言う。正気の沙汰ではない。いい加減に目を覚まして欲しい。

“平和の祭典に” への4件の返信

  1. 大阪、東京、愛知共に大変な状況下にあります。
    この連休の天気の予報はあまり芳しいものではなくコロナ禍にあっては丁度いいのかもしれません。
    でも路上飲みで大騒ぎする輩にとっては自粛も天気も何ら関係ないのでしょう。
    何もかも最悪に向かっているようですが政府はこの危機を一体どうやって乗り切るのでしょうね。

    1. 今の政権にはコロナのことなど眼中にないとしか思えません。医療崩壊になれば宣言すればいいだけ。のど元過ぎれば五輪だGoToだ。国民の命など何とも思ってない利権政治の極みです。
      この1年間、先端医療をいく国立大学の病院などにはいっさい手をつけないで、民間病院に動員命令をかけるだけ。それだって何の予算措置もなく。病院経営が火の車だというのに、これじゃ病床は増えないわな。断ったら名前公開で罰する、なんてどこからそういう考えが浮かんでくるのか。
      感染症村にカネと権限を集めたい政権中枢、自民党幹部・厚労族、厚労省は完全に腐ってる。

  2. 夕蛙聞いたきかぬの雨二日

    「夕蛙」! ほだかさんに、いつものように「季語です」と、
    あしらわされそうですが、好いですねぇ。

    それより、コメント(国立大学とコロナ患者受け入れ)に、ドキッとしました。わたしも、このコロナ禍、かねがね、国立含め大学病院の”活躍”の話を
    聞かないなぁ不思議に思っていました。ググってみると、かなり問題視されているようで、(あまり読まないので気が付きませんでしたが)週刊誌などでは、かなり批判の記事が掲載されているようです。(下記URL、開けますか?)→https://news.yahoo.co.jp/articles/a96de15ad73c38e951a68322d3a62f4511eac21f?page=1
    今回のコロナ禍、戦争や災害と同様、旧態依然の体制・組織に対し、強烈な
    問題提起を投げかけており、良い意味で世の中がが変われば、と祈るばかりです。

    1. 厚労相も経験したことのある塩崎さんは今回見直した議員の一人です。
      年頭の感染症危機は国中心に、一丸となって突破というブログには具体的な感染症改正法案を提案して、国立大学などにも予算措置を伴う協力依頼をできるよう提起していることが分かります。これを党と厚労省に提起してきたのですが、実際感染症村と自民党厚労族が無視したままで今日に至っております。
      かたくなに検査しないことといい、国際競争力のある諸外国に比べてワクチン開発や検査技術の開発の実力もないくせにカネ、権限だけは手中から手放そうとしない感染症村ごとぶっ壊さないかぎりこの地獄は続きます。
      行政のお粗末さで言えば、いまどき自治体と感染症数をFAXでやりとりしてるなんて世界の笑いものでしょう。

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