残酷

挨拶のできて入学待つばかり

ご近所のはにかみ屋さんが挨拶できるようになった。

聞けばこの春入学だという。
このあいだまでお兄ちゃんにたびたび泣かされていたが、最近は背も伸びて簡単には負けなくなってきた。
それと同時に人見知りもかげを潜めてよく話すようにもなったし。
休みとなるとお父さんにべったりの幼い児がもう学齢に達した年月は、私の年取る年月でもあるわけで時間というものは残酷なものでもある。

“残酷” への2件の返信

  1. 幼子が何かの節目に達した時感じるのはやはり我が年齢のことですね。
    我が家もこの春、末孫が高校を卒業し医療系の大学に、新しい節目を迎えます。
    ジジババがいつまで元気でいられるか切実です。
    まだまだ何らかの役に立ちたいとは思いますが・・・

    1. 若くて未来が輝いている世代を見るにも眩しい存在。できることは何でもしてあげたいという気持ちは貴重です。

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