平底

春泥のからびて青き細腓

菜種梅雨の季節となって気温も上がらず寒い日が戻ってきた。

玄関がたちまち汚れる。
ちびたつっかけで庭をうろつくたび足裏が枯草と泥にまみれる。下駄とか、長靴のような深い溝があるならこうもならないだろうが、いちいち履き替えるのも面倒で。
用を済ませてすぐに戻っても同じことだった。

“平底” への2件の返信

  1. 雨と寒さの戻りで庭はしっとりしている。
    栴檀の青芽が目立ちモッコウバラの蕾も少しずつ膨らんでいる。
    久しぶりに庭の樹々を眺めてみると確かに春の兆しに気づく。
    でも風が強くそそくさと戻ってくる、まだまだ彼岸明けまではこんな日もあるだろう。

    1. 梅が終わって沈丁花がピークです。庭の畑には姫踊り子草がぐんぐん伸びてきました。
      葡萄とか柿の芽はまだ動きがありませんね。これが動いたらもう晩春ですが。

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