掌のほどなそこだけ野の菫
オオイヌノフグリ、ナズナなど、野の花が今を盛りと咲いている。
うっかりすると踏んでしまうくらいに。
だが一カ所だけ見慣れぬ花を見つけた。近寄ってみるとどうやら菫のようだ。あまり見たことがない色、形をしているが間違いがなく菫である。しかも十センチ四方くらいしか咲いてないのが不思議である。まわりはオオイヌノフグリだらけなのに。
さいわいなことに咲いている場所が野道の肩にあるので、人に踏まれる心配はなさそうである。明日もまた見に行ってみたいと思うくらい可憐である。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
掌のほどなそこだけ野の菫
オオイヌノフグリ、ナズナなど、野の花が今を盛りと咲いている。
うっかりすると踏んでしまうくらいに。
だが一カ所だけ見慣れぬ花を見つけた。近寄ってみるとどうやら菫のようだ。あまり見たことがない色、形をしているが間違いがなく菫である。しかも十センチ四方くらいしか咲いてないのが不思議である。まわりはオオイヌノフグリだらけなのに。
さいわいなことに咲いている場所が野道の肩にあるので、人に踏まれる心配はなさそうである。明日もまた見に行ってみたいと思うくらい可憐である。
堤防にも毎年、野生の菫が咲きます。
今年はまだ見ていないので私も確認しに出かけてみたいです。
いかにも野の菫草という可憐な感じです。
小さい花がゆえにあの紫はよけい貴く感じてしまいます。