溜息

下千本咲いて記憶の花行脚

下千本が満開とのニュース。

当地へ越して次の年吉野の上千本から中千本へと旅した記憶が甦ってきた。
圧巻は満開の中千本の坂道。長時間歩いた疲れを吹っ飛ばしてくれる桜、桜のトンネルの逍遥。
もう一度行きたいが家人の体調が思わしくなく見送らざるを得ない。
コロナ禍でピーク時30万人の人出も昨年は三分の一ほどになっているからチャンスと言えばチャンスなのだが。
報道の画面を見ては当時の思い出にひたっては溜息がもれる。

“溜息” への2件の返信

  1. 山全体がピンクの濃淡に染まる光景はそうどこにでも見られるものではありません。
    私も生きてる間にもう一度訪れたい場所です。

    1. いつでもいける場所なのに腰が上がらないというところもあります。行き帰りのことなど考えるとつい億劫になりがちなのは老化の兆しとも。

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