昼席のはねてココアの日永かな
昼間がずいぶん伸びてきたように感じる。
いつものようにZOOM句会が終わってもまだ一仕事できそうなほど日が高い。
午前中にやり残したものを片付けるにも十分な時間があるので助かった。
ところで、繁昌亭の昼席の終了時間は午後四時。ちょっと一杯といくにはちと早すぎる。甘いものでも食って、お茶でも啜って帰ろうかなということになる。
午後の定例句会もたいていは同じような時間帯に終わるが、飲兵衛はその時間にあいてる店を探すのが上手い。地下街などなら外が少々明るくとも罪悪感は芽生えてこないのは不思議である。
飲兵衛さんと言うのはやはり少々暗いめがいいのかしらね~
明るいうちから飲むというのはちょっと気が引ける?かな
連れ合いは家飲みなのでいつもお昼に飲んでいる、滅多に外で飲むことはなくなったし夜も飲まなくなった。
組織から縁遠いところにいたら、飲兵衛はそれこそ朝でも昼でも飲むでしょうね。ただ、一般的な感覚で言えば、昼間の酒にはちょっと抵抗あるでしょう。ただ、海外などに行けば昼酒は当然とばかりやっているケースが多いのも事実です。これは海外では昼のワインやビールなどお茶みたいな感覚ですからね。
昼席のはねてココアの日永かな
好きなもの飲んで至福の時間。
いいですね。
お酒に関するお話。
作曲家の村井邦彦さんによると、勝新太郎と石原裕次郎はいつも飲酒録音だったようです。2時間ほど飲んで、「さあ、やるか」。
さすが裕次郎、初出の曲を恐ろしいスピードで完璧に覚えてしまい、歌もうまいから録音はあっという間に終わったとか。
飲んでも歌ってもさすが・・・・、ですね。
飲まなきゃやってられねえよ。という顔ぶれでしょうか(笑)いかにも昭和らしいエピソードですね。