皮膚感覚

農鳥の不尽に八十八夜かな

立春から八十八日目の今日。

富士山山梨県側に農鳥が出現したというニュース。
いわゆる雪形で、ふもとではこれが出現したら田植時期だとされてきたそうである。
知人の話では山間地の大宇陀ではもう田植が始まっていると言う。ゴールデンウィークに入ればまもなく立夏。八十八夜は春と夏の端境にあり、遅霜の心配もなくなる頃だとも言う。その通り、明日からは最低気温も切り上がって暖かい日も期待できそうである。
夏野菜の第一弾のトマト、ナスを昨日植えたばかり。皮膚感覚でも霜の怖れがないことを分かっていたようである。

“皮膚感覚” への2件の返信

  1. 北アルプスや南アルプスでも見られるようですが今年はまだ新聞には掲載されていません。
    田舎でもゴールデンウイークの終わりとともに農作業も終わっているようです。
    今が農繁期の真っ最中でしょうか?

    1. 三重県は総じて早い地域に入るようですね。ここ盆地に比べて2ヶ月は早いようです。
      「こころ旅」の宮崎版ではすでに半月以上も前に田植え完了している様子が見えました。

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