予感

開かんとすれど冷えにし姫みずき

日向ミズキの別名である。

ようやく蕾がふくらんできたのでまもなく咲くかと楽しみにしていたのだが、この寒さに足踏みをしているようである。
隣に植えてある雪柳はとうに白い花を見せているので、日向ミズキ独特のやや緑がかかった黄色が加わるのが毎年の楽しみなのだが。
今日も何度か雪の混じった雨の日。昼間はかろうじて日が出たものの夕方になるとぐんぐん冷えてきて、これはもう真冬の寒さとなった。何度も霜にあたりながら順調にきていたエンドウも、さすがに二日連続の冷え込みに先端の芽がやられてぐったりしているのが哀れだ。この分だと今年の農家も天候には苦労させられるようないやな予感がしてならない。

“予感” への2件の返信

  1. お彼岸だというのにどうしたことでしょうね。
    昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言ったものですがこの寒暖差が一層体調に影響を与えている気がしたならない。
    今日は病院へ行く日であるが日中は穏やかに晴れるらしい。

    1. 年齢とともに気候が体に影響するのを実感します。決して無理しないこと。可能な限り日々を平坦に過ごせればいいんですが。

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