雨寒し春分の日の甲子園
お彼岸の小菊買うなる平群かな
たまに日射しはあったものの。
雨かさもなくば曇、しかも強風である。午後には雪交じりの雨も加わって、昼夜の時間が半ばする日と言うのにその昼夜の区別もつかない空模様である。
この春から低反発のバット採用となった甲子園。ただでさえ飛距離がでないのに右から左への強風。そんななかでも選手はしっかり風に負けないプレーで全力をぶつけ合ういい試合が続いた。
大会ホームランも激減して、これから勝ち進むにつれて、きっときめ細かいベースボールが増えてくるだろう。見どころ満載である。
ところで、お隣の平群は小菊の産地。花の保ちがだんぜんいいし安いから、仏壇のお花も平群の道の駅で買う。この時期道の駅は奈良特産イチゴ「古都華」を求める人で満車、大阪ナンバーも押しかけてくるぐらい人気でなによりなことである。
今年のお彼岸はとても墓参には行けそうにない。
体調がいまいちなので少し遅らせ桜の満開に合わせて行ければいいかなと思っている次第。
お墓にはやはり菊が似合いますね。
天気が荒れてちょっと珍しいお彼岸でした。今週も天候不順で春はひと休みのようです。体調も崩しがちになりますのでご注意ください。
雨寒し春分の日の甲子園
寒さもさりながら、風の凄いこと！ 平地を歩くのに風にもたれて歩く、なんてあまりない事です。近年温暖化が進み局地的な天候異変が頻発、一昨日なんか、太陽がアッと言う黒雲に包囲され、凄い強風と雷の閃光に見舞われました。
甲子園は大丈夫かなぁ？
ルール変更で金属バットの飛球力も落ち、ゲームが湿ってはいませんかね？
「風にもたれる」とは言い得て妙ですね。筋肉もすっかり落ちて踏ん張る力もなくなったので飛ばされそうです。
甲子園の一回戦では二桁得点の一方的な得点差が多いのですが、今年はそこまでのゲームはまだないようです。打棒はやはり湿りがちかもしれません。