芝の削り跡

綱引ける犬放ちたり古き草

午後から青空が顔を出したが、風は依然冷たい。

親子連れで犬を連れて散歩中の親子がいるが、犬がしきりに綱を引っ張って先を行こうとする。河川敷にはあまり人影もないからであろう、ロープを外してもらって自由になった犬は勇んで河川敷の枯れ芝を走り回った。

枯れ芝にはマナーをわきまえないゴルファーによって、ところどころに削り取られた跡がついている。

“芝の削り跡” への2件の返信

  1. 河川敷のマナーを守らない多くは大人ですね。

    ゴルフ禁止、ペットのリードを外さないように、大水の時は河川敷に入らないように。
    三種類の大きな立て札があるにも関わらずです。
    立て札の目の前でゴルフのクラブを振り回す人、これも信じられないことの一つです。
    犬は好きだけどリードを外した大型犬に近づかれると固まってしまいます。

    1. 気持ちは分かるんだよね。河川敷というのは広くて下も土だからふだん狭いところで飼っている犬を思い切り遊ばせてやりたいというのを。だけど、犬はちゃんとしつければ人間の言うことをよく聞くものだし、リードは必ず放さないようにしてもらいたい。最近はドッグヤードなるものがあちこちに増えてきているので、そんな場所で思い切り遊ばせ、社会性も身につけさせたいものだ。
      当地ではあんまりないけどね。

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