近道は閉ざされてをり犬ふぐり
いつもの散歩道が一部工事中で通行止めになっている。
ま、もともとここは何となく気が悪いような道で好きではなかったこともあり遠回りも苦にならないし、まわり道の方がかえって句材も多くありそうなのでいいのだが。
一方、河川敷ではずっと芝生部分を歩きたいのに、足を下ろす場所もないくらい、そこかしこに犬ふぐりの花が広がってきていて通せんぼをするようになった。土足厳禁だと叱られているように。
今ではほとんどが外来種でオオイヌノフグリなんだが、名前とは異なり風が強い河川敷では花自体はとても小さくて注意しないと見過ごしてしまうほどだ。
あしもとをごらんください犬ふぐり
今日は俳句会の吟行のため予約投稿です。
オオイヌフグリを調べてみたら花の寿命は1日と書いてありました。小さな可憐な花で、つい見過ごされそうな存在ですよね。
ご近所では温かさのせいか、沈丁花が咲き始め、ミヤマツツジの花芽が大きくなり、赤紫の独特の色をした蕾が目立ち始め、今にも開花しそうな状態になってきましたよ。
我が家の庭のクレマティスの芽がかなり膨らんできて、まもなく蔓の先端が出てきそうな状態になってきましたよ。
今週はかなり温かい日が続きそうなので、一気に春が近づき、いろんな花の開花が進みそうですね。
沈丁花が咲き始めましたか。当地はまだですが、ようやく今日あたりから暖かい日が続くそうです。何日か遅れて咲くんでしょうねえ。楽しみです。