大の字

犬のまりころがる原の土筆かな

まだ早いかなと思いながらも、堰堤を注意深く見ながら歩いてみた。

すると、あの土筆が顔を出しているではないか。さらによく見ようとしゃがみ込んで見ていると犬を連れたご婦人が話しかけてくる。
「何かありますか?」
「ああ、土筆ね」
「ここらは犬がおしっこしたりするから食べられないよ」
たしかにおしっこだけでなく、うんこの始末さえしない飼い主がいると見えそのまま雨風にさらされているのが転がっている。

たくさん生える場所ではないし、べつに採取するつもりもないのだが、こういう堤はせめて何も気にしないで大の字になって寝転がれる場所であってほしいと思う。

“大の字” への8件の返信

  1. 全く同感です。
    草の上は昔のように寝転がって空を眺められるくらい気持ちの良い場所であって欲しい!!
    おーい 雲よなんてね。

    今日も小さな坊やが可愛い土筆を袋にぶら下げていましたが・・・
    犬の糞を避けて注意深く歩くなんて全く嫌になりますよね。
    スニーカーで踏んずけたりしたらそれこそ大変な事になります・・・

  2. 昔は道端にゴロゴロ転がっていましたが近年は犬を飼う上でのマナーですよね。糞の始末は。
    と思うのですが、
    この団地でさえも道路脇の歩道にゴロゴロと転がっています。
    苦情は挙がっているようですが。
    勝手な想像ですが、非常識な犯人が複数人いるとも思えません。
    私の家の敷地内にもされていました。
    腹立たしいです。
    あー一言謝らせたい、ぷんぷん糞(꒦ິ⌑꒦ີ)

  3. 何か無粋な感じがしますね。
    ペットのおしっこはいたしかたないとしてもウンチはいただけないよね。
    早朝の散歩でもペット連れの人をみかけますが、皆さんちゃんと袋等を持参しています。
    だけど中にはマナーを守らず、放置されているモノもたまにみかけます。
    人が散歩する土手や草むら等は避けてほしいし、後始末をきちんとしてほしいよね。
    これから陽気が良くなれば小さな子供連れの人だって散歩するだろうから、余計に神経を使ってほしいよね。小さな子供は何でも興味を示して、触ろうとするからね。
    それにしても、折角の自然の恵みである土筆が食べられないなんて残念!!

  4. 昨日16日は、いつものハイキング仲間で川越街歩きをしました。
     暖かで風もなく歩くのに最適でした。おしゃべりしながらあっち見たりこっち見たり、のんびり楽しかったです。 こういう場所でも犬連れの人は多く、3~4匹連れている人もいました。小型犬がほとんどで、ほぼ服を着せられていましたね。
     幹事さんが予約しておいてくれた川越名物の「芋尽し風松花堂弁当」(私が勝手に名前をつけました)も美味しかったです。
     ほだかさんにはハイキングネットの管理もしていただいているんですよね。何から何までお世話になり、感謝です。ありがとうございます。

    1. さっそく写真見せてもらいましたよ。小江戸は天気がよくてそぞろ歩きで春の気分満喫したことでしょう。芋菓子もうまくてお土産に買って帰った人もいたんじゃないでしょうか。

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