首を傾げる

雲雀降る浮力の失せし飛行機ごと

また雲雀が目の前に降りてきたのを目撃できた。

まるで紙飛行機が失速したように、羽を広げたままフワッフワッと着陸するのだ。このような降り方をする鳥を他には見たことがなく大変珍しい。

降りた後も人目を気にするそぶりもなく、悠々と散歩する。雲雀ってこんなに大胆だったのかなあと首をかしげるばかりだ。

“首を傾げる” への4件の返信

  1. カワセミに続いて雲雀ですか。 ラッキーな出あいでしたね。
    しかも目の前に飛んでくるなんて・・・
    鳥たちも好みがありひょっとして人を選ぶのかしら?
    きょうの散歩は何に出あえるかと益々楽しみになりそうですね。

    さあ!私も良い出あいを期待して朝の散歩を元気にスタートしましょう!!

    1. お隣が空き地なんですが、昨日はトラツグミが一羽来てました。去年あれほどたくさん目撃できたジョービタキが,今年はあまり見られません。鳥にもいろいろ事情があるのかもしれません。
      毎日の出会いが楽しみです。

  2. あの急降下は面白いですね。身を守るためなんでしょうか。今朝も見ましたが今朝のは10メーター程まで急降下してそこからしばらく水平飛行して着地したので、そんなのもあるのかと逆にびっくりしました。うらうらかな春の日は雲雀ですね。

    1. 曲芸飛行に「錐もみ」状態の急降下というのがありますが、そんな感じすら受けるような降下の仕方ですよね。ほんとうに面白いです。

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