満ちて散り初む

法隆寺長谷寺みんな花明り

夕方のニュースでは、県内の有名な花どころが今日満開になったそうである。

平地ではほかに奈良公園も。
我が家の後背地・信貴山は五分咲きだそうだ。吉野は下千本で三分咲き、中千本でようやく開花したばかり。

長い間桜を楽しめる大和もまたいいものだ。

“満ちて散り初む” への6件の返信

  1. 津々浦々何処も彼処も桜の話題でもちきりですね。

    幸いお天気が外れて花見日和に。
    桜の梯子をしました。名古屋城、能楽堂 御用水跡
    町屋や土蔵が立ち並ぶ四間道(しけみち)の散策。
    蔵を改造したレストランで桜御膳のランチをたのしみました。
    四間道というのは道幅の四間から来ています。

    1. 名古屋の地理には全く疎いのですが、いろいろな見所があるようですね。「四間道」というのも初めて聞きました。
      今月の兼題はそののものズバリ「桜」。う~ん、けっこう難しいものです。

  2. まだ花見客のいないうちに今年最後の桜を愛でようと5キロ離れた公園に行ってきました。
    夕べの雨ですでに歩道は花びらを敷き詰めていました。
    天を仰げばピンクのアーチからハラハラと落下する花びらを受けての散歩は贅沢な空間です。
    池のような沼の近くまで来たところカメラを構えた数人の人たち・・・
    忍び足で近づいたところ枯れ木にカワセミがいるではありませんか!!
    ちょっと距離がありますが皆さんおっしゃるあの翡翠色です、うれしい!!感激です。
    生まれて初めて観るカワセミ、水に顔を突っ込んでは毛づくろいです。
    その動作を何度も繰り返し飛び立ってはまた戻ってきます。
    カメラマンさんのカワセミ談義を聞きながらしばらく時間を過ごしてしまいました。
    やはりいるんですね~。納得しました。
    今日のような雨上がりを狙って又行ってみます。
    あまりの嬉しさに報告したくなりました。

    1. 今頃は恋の季節で、早ければ今月末に巣立ちの雛を見ることもできます。
      嘴の下半分が赤いのが雌で、その場合雄が餌を加えて飛んでくる様子を目撃できるかもしれません。いわゆる求愛給餌という行為です。
      これを受け入れると婚約成立で、巣作り、交尾。このあとしばらくは雄はせっせと餌を子供に運びます。婚約から巣立ちまで約40日で、巣立ち後は10日ほどまでは子供の面倒を見ますが、やがて次の子を産むため追い払います。
      このようにして夏の終わりまでに年に3回ほど子育てすると、川に静けさが戻ります。
      散歩していてあの「青い鳥」を見た日は一日中ハッピーな気分に浸れますね。

      1. いろいろ教えていただいてありがとうございます。

        カメラマンの中の一人が妙齢の女性でした。
        その方がやはり恋の季節だと言って貴重な写真を二枚下さいました。
        相当のマニアと見えてyoutubeに72yuribabaで珍しい写真を投稿していますのでよろしければどうぞ・・・。
        他にもブログで写真を投稿しているようです。
        こともあろうに私は帰り道にいただいた写真の一枚(生まれた雛が4羽枝に並んでいる)を途中で落としてしまい探しに逆戻り。もう一枚はトラフズクです。
        途中親切なローラースケーターがお探し物はこれではないですかと届けてくれました。
        聞けば私は大事そうにその写真を手に持っていて歩いていたそうで拾って戻ってきてくれたのです。
        ありがとう!!今日は良い日でした。
        どうも庄内緑地は野鳥の宝庫のようです。

        1. 雛が枝に並んだ様子をかわせみフリークたちは「雛祭り」といいます。今は「桜カワセミ」の時期。カメラマンにも止まってるのを撮る人もいれば、飛ぶ写真しか撮らない人もいます。鉄ちゃんならぬ「かわちゃん」ですね。

          野鳥の宝庫とはいいですね。散歩の楽しみが増えて何よりです。

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