村おこしせんと廃校若楓
宇田水分神社そばの小学校跡地が、世界の楓を集めた楓園としてスタートしたのが昨年。
いつもの句会の今月はその楓園を訪ねる吟行となった。天気も最高でちょっとした行楽気分にもなる。
行ってみて分かったことだが、楓の種類の多さはもちろん、その若葉の色や形の何とバライエティに富んでいることか。ちょうど花の時期でもあるので、それぞれの花が確認できたが、これも色や形が千差万別なのである。
とりわけ、春の楓は秋の楓より色が多彩で、もしかしたら秋よりも楽しめるのではないかとさえ思えるのだった。
楓とくれば秋の紅葉を想像するのですが春の楓も生命力を感じますね。
世界の楓を集めた楓園なんてすごいですね。
すこし前に楓の花のこと教えていただいて注意して観てるのですがなかなか巡り合えません。
誰かが竹トンボみたいだと表現していたような・・・
よく見るカエデの花は仰るとおり、竹とんぼ型です。風に運ばれやすいようになってるんでしょうね。他には柳みたいに房のように咲く花とか、さまざまでした。
楓の花、先日教えてもらって観察できました。桜と同時に満開なんですね。「花楓」という季語も知りました。
ところで竹とんぼというのは楓の実が秋に風に舞って落ちるというんじゃなかったですか。
確認しました。おっしゃるとおりプロペラは花の後すぐにできてますが、実際に風に舞うのは紅葉のあとなんですね。勉強になりました。
杜市の別荘に畑仕事に行ってきました。
北杜市の桜で有名なところは見ごろを終えましたが、別荘付近の標高900mあたりは今が満開で、薄いピンクや少し濃いピンク等、山や林のあちこちに点在し、春の真っただ中でした。
足を伸ばして清里の清泉寮あたりまでドライブをしましたが、標高1000mを超えるとまだ木々の新緑も程遠く、枯れ木林の状態でした。
別荘付近では久しぶりにウグイスや雉の声を聞きました。5月に入りカッコーが鳴き出すと苗ものを植える時期です。
今回はジャガイモの植え付けと、トウモロコシの種まきだけです。
自宅の庭で昨年団栗種から芽が出て苗木に育ったので、今回別荘の庭に4本植えてきました。いずれも落葉樹で成長が楽しみです。
いいレフレッシュされたんでしょうね。椎の木かな、団栗から芽吹いたというのは。お孫さんたちにも受け継がれていくんでしょうね。
見つけました~!!
なんとご近所のお庭の赤楓の先端に可愛らしい竹トンボ形の花を・・・
ちなみに緑の楓には若葉があるだけで花はついてません。
日脚が伸びて夕方の散歩も楽しみの一つです。
今日は落日前の夕景を楽しみました。
竹とんぼになるのが雌花ということですから、雄花はもう咲き終わったのかもしれませんね。