投稿日: 2015年2月20日2015年2月20日 カテゴリ:春 季語:クロッカス春の色 さきがけの色とも見えてクロッカス 縄囲いしてあった。 そばに行くまで全く気づかなかったが、芝生公園の一画に植えてあったと見えるクロッカスの一群が今まさに黄色の蕾を開こうとしている。背は低く10センチあるかどうかなので、折からの風に根元から震えるように揺れている。 公園を見渡しても他にはまだ色といえる色は見えず、さながら春の色の先駆けのようである。 共有:シェアTweet 関連
今までクロッカスとサフランは同じだと思っていました。
早春に咲くのがクロッカスならやはり時期が違うようです。
思い込みってこわいですね~
黄色い色は春の訪れを感じさせ元気をもらいます。
歳時記によると「咱夫藍の花」は「クロッカス」の傍題。秋咲きの薬用・染料用咱夫藍とは同属ということで、俳句では春咲きのサフランを言うようです。