見比べどどれと決まらず花の苗
産地直売のお店。
野菜やお菓子に混じり花苗も並んでいる。素朴なものもあれば豪華なもの、花色も白赤さまざまなでどれも甲乙つけがたく、結局お土産はいつも通り鯛焼き。
あまりに美味しそうな匂いに途中で食べてしまいたい誘惑に駆られるが、何とか我慢してそのまま無事持ち帰ることができた。ここでも花より団子というわけか。やれやれ。
最後に県立万葉文化館に立ち寄ったら、『天上の虹』作品展開催中だったが、時間切れで再度の訪問に楽しみを残しておくことにした。5月31日には作者によるトークショーもあるようである。
昨夜で「天上の虹」読破しました。先日の「飛鳥、藤原京」の講演会の前日に発売された完結編の23巻まで読むと、里中満智子さんじゃないけれど持統天皇の見方が変わりますね。
提供者のキヨノリさんに感謝です。
歴史書にはない面白さでぐいぐい物語に引き込まれていきます。
真実、事実、勝者の側の歴史の嘘、いろいろあったのでしょうね。
里中満智子さんはお話も楽しめましたよ。ぜひトークショウにお出かけください。
南天さん
完結巻、今青山さんところへ回ってます。しばらくお待ちを。
青山さんが郵便で送ってくれたので、23巻も長屋王残照記もすべて読みました。二歩さんに渡そうとメールしましたが、常のごとくまだ返信はありません。ありがとうございました。
里中さんはNHKの歴史番組で古代編の時には必ずといっていいくらい出演されてますが、彼女独特の見方を持っておられるようですね。とくに人間という側面での語り口はさすがに漫画作家だけのことはあると思いました。
トークショーは予約制でないので当日は大混雑しそうな予感で、よほど朝早くいかないと入場は難しそうです。
先日NHK俳句で種袋が春の季語だと知りましたが、花苗、まさしく春を感じさせる季語ですね。園芸店も忙しくなるのでしょう。
「天上の虹」作品展、ご紹介ありがとうございます。飛鳥方面に行く日、万葉文化館立ち寄りを予定に入れることにします。
里中満智子さんにとって飛鳥は塩野七生さんのローマみたいなものでしょう。面白いお話聞けると思いますよ。
万葉文化館の見所はもうひとつ。建物が和同開珎より古い富本銭の工房跡に建っているんです。玉の加工場でもありました。貨幣発行という権力を手中に入れた王朝の象徴ですね。窓ガラスを通してしか往時をしのべませんが、ぜひご覧ください。
私も「天上の虹」と「ちはやふる」図書館に予約しましたが人気なのかまだ届きません。
「ちはやふる」は1卷から読み始めました。
漫画を読むのは小学生以来で読み慣れないせいかかえって時間がかかっています。
不思議な現象です。
そうjか、図書館に行けば読めるかも知れませんね。いちど調べてみようかな。