川筋の影

川筋を足をとめては花雪洞
誓願文鎮魂の文花行灯

佐保川の雪洞およそ150基。

四面に市民から寄せられた絵やメッセージが書かれている。
県内あるいは県外から募集したものだが、桜まつり燈火会の雪洞だ。
ビニールでしっかり囲われ期間中の雨対策も施してある。

吟行は昼間だったので、掲句は想像で作ったもの。
ニュースでは県外からの花見客が多かったようで、昼におとらず賑やかな光景を思い描いてみた。

“川筋の影” への2件の返信

  1. 「雪洞」でぼんぼりですか。そうか、雛飾りの小道具にそう書いてあったような。夜桜には灯りが必要、庶民的なのが提灯でちょっと高級なのが雪洞なのでしょうか。

    1. 提灯は名前の通り、携帯できるタイプですね。
      行灯も名前のように移動可能。雪洞は吊すタイプ。
      てなところでしょうか。

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