里帰りの子も団塊昭和の日
昭和も遠くなりにけり。
平成も28年だから、団塊ジュニアたちも人生の半ばを折り返す頃を迎えている。
我らの折り返し時期というのは、バブルがはじけた直後であり、会社では膨らみきった事業の見直し、関係先の整理などなど、負の資産の始末に追われる毎日であった。
今の団塊ジュニアはと言えば、少子高齢化がすすむ一方で右肩上がりの上昇など期待すべくもなく、むしろ雇用の正規・非正規による格差や貧富差の拡大など、殺伐とした光景が見え隠れしている。
まことに生きづらい世の中だろうが、ゴールデンウィークを利用して帰省するという連絡があった。
親として出来るのは何も言わずに迎えてやるくらいしかないけど。
世代によって社会様相は異なりますねぇ。いい面悪い面、運不運。その中にあってそれぞれに解決していくしかない。頑張って欲しいものです。
将来の見通しみたいなものは、バブルの前まではある程度立っていた時期がありました。
今は、将来をもっと厳しく考えて準備しておくことが必要みたいですね。アリさんのように。
若いの、頑張れ。