父の日の男料理の自画自賛
六月十日は時の記念日と教わった。
今と違って、時計は時間を管理する絶対のものであり、時と時計は一体となっているほど身近であったので、この日はラジオや新聞でも必ず取り上げられていたものだが、最近はすっかり影が薄くなってしまった。
いっぽうで、かつておなじく影が薄かった感のある父の日が最近では、復権したというか、祝日とまではいかないにしてもようやく社会的な地位を与えられたようである。
ただ、わが家ではまだまだ日の目をみることはないようで、とくにあらたまったことは、これまでもこれからも何もないだろう。
時の記念日をいまだにはっきり覚えているのは、この日が父の誕生日であったこととも無縁ではない。
旅の二日目に訪れた近江神宮には天智天皇が水時計を作ったのにちなんだ漏刻が設置されていましたよ。
これを記念して6月10日が時の記念日とされているようで近江神宮では漏刻祭が行われるそうです。
ふと窓の外を覗いてみると大きなお月さま。
今日は満月のようですが淡い傘が周囲を囲っています。
確か天気予報では晴れとの事でしたが・・・
母の日ほどではないにしても最近は父の日も注目されているようです。若いお父さん頑張っていますもんね。
天智の水時計が起源だったのですか。漏刻祭というのがあるんですね。
飛鳥にも水落遺跡というのがあって、やはり水時計が設置されていたそうです。飛鳥ですから皇太子の頃だったのでしょうね。
この水時計をもって、初めて国の「時間」をも統括するようになり、中央集権国家に足を踏み出した画期的な遺物です。
京都はあすも真夏日だそうです。ちょうどいいタイミングで京都旅行できましたね。
昨夜の満月がピンク色の淡い環に染まっていたのはストロベリームーンというそうです。
2017年のストロベリームーンは6月9日に見られるとの事で
また、2017年で最も小さい満月でもあるそうです。
道理でね・・・
去年はたしかスーパームーンが騒がれましたね。今度は小さい満月ですか。何割くらいの人が夜空の月を仰ぐんでしょうね。