海霧山霧

夕菅の崖になだれて佐渡島
夕菅の島に海霧這い上る

夕菅の仲間が多くて整理しきれない感じ。

色から黄菅とも言う。代表が尾瀬で知られるニッコウキスゲ、佐渡や山形沖の飛島にはトビシマカンゾウなどなど。
霧降高原キスゲ平の群落も見事で、霧に覆われた草原はおごそかな幽玄界である。佐渡の海霧に包まれるキスゲもまたいい。

“海霧山霧” への4件の返信

  1. ニッコウキスゲやカンゾウは信州の高原や登山中よく目にしました。
    初めて見たときは黄色やオレンジのユリと勘違いしました。
    これらの仲間を夕菅と言うことも初めて知りました。
    いまだに海辺のものは見たことがありませんが・・・

    1. たしか、skyblueさんがお好きな伊吹山でも群落が有名だったはず。
      夕方咲いて明日にはもう萎れる。ただ、他の株やら次々咲き続けるので花期が長くなる。
      海では佐渡の北端を走れば一面海になだれる崖面に咲き乱れてます。絶景です。

  2. 夕菅の崖になだれて佐渡島

    夕菅とキスゲは同じ花でしたか。キスゲなら高山植物に疎いどんな山男でもこれだけは知っております。それほど馴染みの花ですよね。
    ~夏が来れば思い出す♪♪~
    梅雨が明ければ一気に夏山のシーズンですね。キスゲ、ワタスゲ、ヒツジクサ、オゼコウホネ、ヤナギランの順に尾瀬を彩ってくれます。
    尾瀬の先に佐渡がありましたか。先日の豪雨で屋久島が荒れている現在、佐渡は最高のスポットですね。

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