苦行

ちかごろの蝉は大きな声で鳴く

歳のせいだろうか。

蝉の声が煩くてならない。
暑さもあるのだろうが、耳があの波長に合わなくなってきたのではないかと思えてくる。
夫婦の会話すら聞こえなくなるようなトーンにはほんとうにイライラさせられるのだ。
とは言え窓を閉めればエアコン必定となるし、しばらくは朝の苦行が続きそうである。

“苦行” への2件の返信

  1. 耳の老化と突発性難聴のせいで年々テレビのボリュームが大きくなっている。
    エアコンと扇風機の双方が動いているので余計に声が聞き取りにくい。
    そのくせ聞きたくもない騒音や日常の生活音が煩わしい。
    聴きたいものが聞こえず聞きたくないものが耳に届く、困ったものである。

    1. 「耳順」という言葉がありますが、どこかの国の首相のように聞きたいことだけ聞く、国会と言えどいやな人には会いたくないという人間にはなりたくないものです。

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