柚子の花言葉

棘あるを忘るるほどに柚子の花

柚子の木が今花の盛りである。

一つ一つは小さくてかわいいのだが、これが年数を経た木となると白い花が木全体を覆うように咲く。
可憐な花に比べて不釣り合いなほど強情なのが枝の棘だ。
葉の陰などに隠れて見えないこともあるのでご用心。

柚子の花言葉は「健康美」だそうだ。
日本の味には欠かせない食材であると同時に、柚湯として用いられるなど薬用効果も捨てがたい。

“柚子の花言葉” への5件の返信

  1. 柚子の花、柑橘系ですからやはり香りも花も蜜柑に似ているのでしょうか?

    食材として主役ではないけど、脇役として無くてはならない存在ですね。
    和食はもちろん近頃はシャーベット、ソフトドリンク等も柚子味と言うのがあります。

    そして柚子と言えば、私ごとですがなんといっても我が孫、柚樹の存在が欠かせません。
    愛称、自称ともに「ゆず」です。とても良い響きで気に入っています。
    婆の願いは、花言葉の如く、健康に成長してほしいの一点です。
    朝っぱらから孫自慢でごめんなさい。

  2. これが「ゆずき」と読む小四の腕白坊主ですのよ。
    この子が河鹿を見つけた子です。

  3. 1日遅れのコメントでごめんなさい。
    柚子、色んな所に季節感を持って登場する貴重な植物ですね。お孫さんの名前にも付けられてるって素晴らしい。

    季語としては、「柚子の花」は夏、「柚子」「柚子の実」は秋そして「柚子風呂」は冬ですもんね。
    そして第一回六十五句会にて。

       みぎひだり迷ふ道あり木守柚子  三茶

    (花橘、からたちなんかも是非詠んでください)

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