夏が來た!?

穂をつけて植ゑてくれろといふトマト

寒い立夏である。

子供の日だというのに冷たい雨に見舞われて、雨に打たれて尾を下げたきりの鯉幟があわれである。
冬物はもうしまっていいよとどこかの局で気象士さんが言っていたのは数日前。きょうは半纏をひきずりだして羽織る始末。飼い猫がそのなかにもぐり込んできて出て行こうとしない。
最初心もとなかったトマトの苗が太くてしっかり育ってきて、一番花の蕾がもう植えてくれと言っている。
プランター用土を買ってこなくてはいけない。

“夏が來た!?” への2件の返信

  1. 連休最終日は冷たい雨の子どもの日でした。
    この雨で紫陽花の葉っぱが生き生きしている。花を咲かせるのも間もなくでしょう。
    お稽古もジムもお休み、せめてもと近くにある小野道風ゆかりの記念館に足を運んだ。
    隣の春日井市は道風誕生伝説があり「書の町」として知られている。
    今回の展示は「王朝文学と古筆切」と題したものであった。
    前回カルチャーセンターの講師に案内されていったのが四年前、その時は古筆切れと言っても何が何だかさっぱりわからなかったのが今回は興味深く鑑賞でき中には多少なりとも読める作品もあった。
    鑑賞者はぱらぱらで二時間以上も解説、作品をじっくり楽しむことができ古びていても美しいと感じた。
    古いからこそ価値があるのかもしれないが価値よりも気に入ったものを手元に置きたい収集家の気持ちが少しわかっったような気がした。
    前回は丹眼鏡を借りてもぼんやり状態だったのが今回は白内障手術のおかげで眼鏡無しでもきれいにはっきり見えたことが大きい。

    1. ヤマアジサイがピークを過ぎようとしています。ほんとに小さくて可憐な花で、暑さにも弱く半日陰に置いてやらないと溶けてしまいそうです。
      すっきりとした視界を取り戻せてよかったですね。目、歯、耳、どれをとっても年齢にしたがって衰えるものですから大事にしたいものです。

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