苗箱の畔に詰まるる植田かな
今日田植があったようだ。
菜園の隣の田は田植えが終わっていまだ水は濁ったまま。他の田の田植えも終わったのだろう、夕方になって早苗運搬車が苗箱を回収に来た。
田が澄んでくるのはいつなんだろうか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
苗箱の畔に詰まるる植田かな
今日田植があったようだ。
菜園の隣の田は田植えが終わっていまだ水は濁ったまま。他の田の田植えも終わったのだろう、夕方になって早苗運搬車が苗箱を回収に来た。
田が澄んでくるのはいつなんだろうか。
植え終わった田んぼの濁りが時間と共に澄んでやがて田の水面に周囲の景色が移り込む、絵になりますね。
余り苗が隅に植えられているのが目につきます。夏の光景が広がりました。
苗箱の畔に詰まるる植田かな
「濁り恋しき」のタイトルから、
「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき」
こちらかなと思いきや、田園の澄んだ日本の原風景に、ほっとしました。
今朝から、徐々に梅雨らしくなってくるのでしょうね。
あまりの暑さに農作業は朝晩に限っております。効率も良いし何より朝飯前の作業は気分がいいですね。「さあ今日もやるか」なんてものもそうないんですが。
27日に地元のホールで「講演会とコンサート」を企画してますが、このホールとしては第4波明けの最初の企画。なんとか成功させたいものです。
朝は猫どもの世話で小一時間かかるので、苗植えが一段落した今は夕方に様子を見に行ってます。やがて、朝も必須になってくるでしょうが、そのときは今より一時間早起きの癖を付けなければ。
社会活動も手探り状態で大変ですね。万葉読書会、書紀読書会はもうしばらくお休みします。